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配偶者が起こした不倫の問題に対処するとき、慰謝料請求を含む不倫相手への交渉手続きを弁護士へ依頼する方もありますが、ご本人で配偶者の不倫相手に会うことで問題の解決を目指す方は多く見られます。
自分で不倫相手に会って不倫の問題に対処するときは、事前にポイント、どう決着させるかの見通しを整理、検討し、慎重かつ柔軟にすすめていくことになります。
自分で不倫相手に会い当事者間で示談に向けて交渉する方は多くあります。
配偶者に不倫の事実が判明すると、配偶者とその不倫相手への対処が必要になります。
配偶者については自宅で話し合う機会を設けることは容易ですが、不倫相手は普通には自分の側から連絡しなければ、話し合いも始まりません。
稀に不倫相手の側から謝罪の連絡が入ることもありますが、あまり期待できません。
まったく面識のない相手であると、相手に会うだけでも緊張し、精神的に大きな負担を受けることになります。
そうしたとき、不倫にかかる慰謝料の支払い請求など、不倫相手への対応すべてについて弁護士を選任してその弁護士に任せてしまうこともできます。
ただ、自分で不倫相手と会って、不倫の問題を解決している方は多くあります。
不倫の問題はそれほど複雑な構造であることは少なく、整理すべきポイントを正しく把握しておくことができれば、本人で対応することも可能であると言えます。
不倫相手と会うためには、まずは相手から面会の約束を取り付けなけばなりません。
まったく面識がない相手であるときは、不倫をした配偶者から相手の連絡先等の情報を聞き出し、そのうえで不倫相手へ連絡することになります。
配偶者本人が不倫をした事実を認めていれば、不倫相手の連絡先を教えないことはあまり見られませんが、不倫相手のことをかばって教えない事例も稀に見られます。
もし、配偶者から不倫相手の連絡先等の情報を聞き出すことができなければ、手持ちの情報をもとにして自分で調べなければなりません。
このとき、探偵社に調査を依頼する方法も選択肢としてありますが、調査依頼をすると一般に高額となる利用料金がかかります。
そうした高額な費用をかけても、慰謝料の支払いを受けられるかは不確実であり、慰謝料の支払いを受けても、その慰謝料が調査費用の全部をまかなえる金額となるかは分かりません。
調査依頼には慎重に対応することが求められます。
不倫相手と話し合い不倫の問題について解決を目指すうえで、相手に関する情報を把握しておくことは、何も知らないままで会うよりも効率的に対応をすすめられます。
不倫相手の年齢、住所、家庭の環境(婚姻の有無)、性格、勤務先、収入など、わかる範囲で構いませんので、不倫相手の情報を収集しておきます。
慰謝料の請求では、不倫相手の支払い能力が慰謝料の金額に大きく影響するという現実があります。
請求する相手に収入、資産が多くある方が、慰謝料の支払いを期待できます。
資力の乏しい相手と交渉しても、慰謝料の支払いを受けることは容易ではありません。
不倫問題の対応では、弁護士を代理人に選任して交渉を任せる方もあります。
本人としては自ら対応しなくても済みますので、気持ちが楽になります。その代わり、自分の代理人となってくれる弁護士へ報酬を支払わなければなりません。
そうした支払い報酬は、一般的な個人にとっては重い負担となります。
自ら対応すればそうした負担はかかりませんので、まずは自分で解決に向けて動いてみようと考える方が多くあります。
こうした弁護士費用の負担を避けられることが、自分で不倫相手に会うことを決める最大の理由になります。
また、自分が弁護士を代理人とすれば、不倫相手も弁護士を代理人とすることもおき、そのことで裁判による解決へ向かうのではないかという不安を持つこともあります。
本人同士が会うことで対応を協議すれば、直接に相手の意向を確認できますので、その意向を踏まえて対応することで裁判を回避できるのではないかと考えます。
そうしたことは自分だけではなく相手も同じく考えるものであり、本人同士で不倫問題の解決に向け協議を続けているうちは裁判にまで進展しないであろうと考えます。
本人同士であれば、その場で個々が本人で即時に判断することができ、その結果として解決に向かうことになれば、不倫 示談書を交わして解決できることも期待できます。
当事者となる本人同士が直接に会って不倫問題について協議することにより、問題が早く解決へ向かうことが期待されます。
ただし、問題の解決には、当事者双方が互いに自分の考えを相手方に示し、それについて意見を交換する過程を経ることになります。
最初から双方の思惑が合致し、それによって直ちに解決することは滅多にありません。
そのため、相手方から示されるであろう申し出を予想して、それに対する回答案までを考えておきます。
相手方からの申し出を完全に想定することは無理と言えますが、相手方に会う前に自分の考え方を整理しておくと話し合いを効率的にすすめられます。
どのような形で不倫の問題を決着させたいのか、法律上のポイントを踏まえて整理し、自分の考えをまとめておきます。
もし、自分だけでは上手く整理できなければ、専門家に相談しておきます。
に本人同士で話し合うことで問題の解決方法について合意ができれば、そこで不倫の問題は決着します。
不倫問題の決着に向けては、不倫の慰謝料をどのように解決するかということが大きなポイントになります。
不倫に関して支払われる慰謝料は一般に高額となり、慰謝料に関する合意は双方にとって重要な問題となります。
そうしたことから、本人同士で合意できた事項については示談書にしておくことが、その後にトラブルが再燃することを予防するのに役立ちます。
合意できたタイミングをとらえて速やかに示談書をとり交わして確認できるよう、協議の前に示談書を用意しておくこともあります。
なお、慰謝料の支払いについて合意があり、分割払いになる場合は、支払いの安全性を高める目的で公正証書に示談書を作成することもあります。
不倫相手と初めて会うときは、どうしても不安な気持ちになります。
そのため、その場に不倫をした自分の配偶者を同席させることも見られます。
しかし、不倫した二人(男女)を一緒にすると、それぞれが不倫関係にあった相手に遠慮して、事実、本心を話せなくなる可能性もあります。
そうなってしまうと、示談の前提となる事実を正確に把握できなくなったり、そのことが慰謝料の支払い協議に影響するかもしれません。
そうしたことも踏まえて配偶者の同席について判断することになります。
不倫相手も普通の人であることに変わりなく、不倫をして迷惑を掛けたことを反省し、不倫問題の解決に向けた協議に対して真摯に応じる人は多くあります。
しかし、必ずしも全てのケースで協議がスムーズに進展するとは限りません。
不倫したことを全く反省していない人、何らの誠意も見られず、常識的な対応すらもできない人は、ある程度の割合で存在するものです。
また、協議に応じても、慰謝料を払う話になると『お金が無いので払えない』との一点張りで、解決の糸口も見つからないこともあります。
こうしたとき、つい感情的になり不倫相手に対し暴言を吐いてしまいそうになります。
しかし、そうした行為は何ら良い成果を生みださず、本人同士による協議を直ちに終わらせる結果になってしまいます。
そうなってしまうと、あとは訴訟(裁判)による方法でしか慰謝料を請求する手段が残されないことになる可能性が高まります。
自分の感情を制御しながら不倫相手との協議に臨むことが大切になります。
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